第六回正流拳体力別空手道大会結果

去る11月20日(日)熊本県ウィング松橋メインアリーナにて第六回正流拳体力別空手道大会に九州各地より300名以上の選手が集結し盛大に開催されました。この大会は各大会で上位入賞経験の豊富な選手が参加するAクラス、大会であまり勝てない選手、組手が苦手又は初心者が参加するB、Cクラスと別れて行われるため、実力に応じて申し込みがしやすく我が正流塾からはAクラスに宇佐支部より2名、B、Cクラスに上毛支部より7名がエントリーしました。
特に今回上毛支部の門下生7名はコロナ渦になってから入門したため、試合自体が初出場でした。私自身は審判に入ったため、殆ど観戦できませんでしたが皆緊張と、あまりの選手の多さ等に慄いたのか練習した事が思うように出せなかったようです(;’∀’)
そんな中、ただ一人準優勝に輝いたのが中学生男子軽量級Bクラスに出場した久保海斗君!初戦で足を痛めたにも関わらず、最後まで戦い抜いての入賞は立派でした!

またAクラスに参加した松成姉妹は今回入賞できませんでしたが、中学女子の松成みことさんは硬式空手全日本大会3連覇、錬武舘全日本大会優勝等を誇る現役最強女子中学生の原まりも選手と準決勝で対戦し敗れはしましたが、良い経験になったと思います。
また今回全く勝てなかった上毛支部の門下生もこの苦い経験をバネに日々の練習に精進できればと思います。
勝負の世界はあまくないと言う事を肌で感じてもらえばそれで充分です。
しかし次は必ず一矢報いるぞと誓ったのでした!(そう思ったのは私だけ!?)

今回この素晴らしい大会を開催していただきました長瀬由和会長、長瀬憲先生、長瀬翔太先生、他スタッフの皆様、各団体の先生方、選手、保護者の皆様、大変お疲れさまでした。ありがとうございました。

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