第14回北部九州王座争奪空手道大会結果

2018年4月1日(日)宗像ユリックスで第14回の北部九州王座争奪空手道大会が(財)全日本空手道連盟・空手道拳友・養武會様の主催により形の部、フルコンタクト組手の部、防具付組手の部と3部門に分かれて開催されました。今回正流塾からは宇佐支部より7名、豊築支部より4名が形の部、防具付組手の部で出場を予定しておりましたがアクシデントにより宇佐2名が欠場となり9名での参戦となりました。
今回私と弟は審判に入っていない為、ゆっくりご観戦といきたかったのですが福硬連のT先生とO先生に捕まり(^^)、快く審判を引き受けたのでした。今回は昨年小学男子1年の部で優勝したオウガ君が2年生になり、連覇できるかどうか?そこが一番の見どころです。(私の中では)


先ずは形試合から始まり、宇佐支部はユウタ君とユキノちゃんが出場。ユキノちゃんのはタイミング良く観戦できたのですが残念ながら負けてしまいました。見た目に大差はなく、技のキレは勝っていたのでイケたかな?と思いましたが現実は厳しかったです(>_<) ユウタ君のは見れないままでしたが1回戦で負けた模様・・・鍛錬あるのみ!
惨敗が続く中、一人気をはいたのが弟の尚也支部長が指導する豊築支部の川野セナ君!形中学以上初級中級の部に出場。自由形で行われますがセナ君は磨きに磨きあげた南光の型、1本で勝負をかけ見事準優勝に輝きました(^^)
決勝戦も私達は勝ったかと思いましたが2対1で惜しくも負けてしまいました。セナ君はその後行われた中学1年防具付組手の部で見事優勝を果たし、形と組手で見事な勝利をおさめました。いつもセナ君を見守り、声援を送っているお母さん、本当に良かったですね。おめでとうございます。豊築支部にはもう一人忘れてはならない存在、横川コウタ君がいます。昨年中1の部組手で優勝し、今回は2・3年の部に挑戦です。小柄なコウタ君に比べ、皆大きい(*_*) 見ているこっちが心配になるが尚也先生にしっかり鍛え上げられている為、見事に相手の技をサバキ、まともには貰わない。苦戦が強いられる中、何とか決勝に上がりました。決勝の相手は超強豪揃いの福岡拳志会、T選手。何とか食い上がろうと頑張りましたが2本取られてしまいました。それでも昨年に続き入賞を果たしました。準優勝、おめでとう。
防具突き組手の部が始まり、他は皆、1回戦で惨敗する中、最後の砦となったのが宇佐支部2年オウガ君。

1回戦から後ろ廻り蹴りを決める等、絶好調。この子は本番に強く、出場した大会ではと殆ど負けた事がありません。どんな選手にも恐れる事無く、果敢に攻めていきます。2階席から声援を送るお父さん(パパ)のかけ声が一番のプレッシャーの様で(^_^;)、練習の時と根性が全く違います。それにしても今回は厳しいかと思いましたが決勝まで5回を勝ち抜き、見事優勝したのでした(^^) よっしゃーッ、この勢いそのままに7月、岡山で開催される全国大会に乗り込もう!
昨年に続き素晴らしい大会を準備して頂いた林先生始め、関係者の皆様ありがとうございました。

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