宇佐支部

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千里の道も一歩から!

空手道は礼に始まり礼に終わります。その後、基本技の稽古に入ります。日本一の富士山に何の準備もせず、いきなり登れる者は先ずいません。そのため基礎体力づくりから始まり、力をつけ、準備をしっかりしてから登れるようになるものです。空手道も同様、基本の練習から体力づくりにしっかり時間をかけて行います。それは有段者とて同様、常に基本に立ち返り、何百回、何千回と突き、蹴り、受けを繰り返すのです。その目標が高ければ高いほど!

柔軟でしなやかな筋力が強烈なパワーとスピードを産む!

正流塾では柔軟は必須です。毎回の道場練習で取り入れる事は勿論、毎日の宿題として課す程、重要視しております。柔らかくてしなやかな筋力を身に付ける事は空手のみならず、他のスポーツ等でも重要な事は周知の事実。指導者である私自信は子供の頃から硬い体質で柔軟を最も苦手としていた為、その重要さを身を以て体感しております。今さらながら正しいやり方を身に付ければ開脚180°がある程度誰でもできると知り日々精進しておりますが、子供たちはあっという間に達成してきますね(^^)

怖いと思う事と逃げる事は違います。怖いと思ってもOK。逃げずに戦う勇気を身に付けよう!

正流塾では幼年部より組手を行います。しっかり基礎鍛錬を行って指導者が大丈夫と判断した門下生のみ軽くて安全性の高い防具を着用し完全フル装備で行うので安心安全です。幼年部~小学1.2年生は顔面攻撃なしのルールを採用する場合もあり、その子の体力や性格に合せて徐々に行っていきますので無理強いする事はありません。正流塾空手は小よく大を制す、柔よく剛を制す空手です。犬で一番強い犬は闘犬として有名な土佐犬です。しかし土佐犬はマタギ犬(クマ狩りの犬)には向いていません。強くて恐れをしらない土佐犬は自分よりも大きなクマへも果敢に向っていき強烈なクマの一撃で倒されるからです。マタギ犬には一定の距離を保ってスキあらば攻撃に行く紀州犬等が向いているそうです。正流塾の空手はこの紀州犬の戦い方に似ており、打つことよりも先ず打たれない事が重要です。だらか小柄でも力が弱くても大丈夫。一歩ずつやっていきます。その先に大きな目標も見えてきます。

一撃必殺のパワーを身に付ける。

空手道においてパワーは重要です。いくら空手の技が凄くても子供が大人には基本的に勝てません。何故なら絶対的な基礎体力が違うからです。だらかそこ正流塾では筋力トレーニング、サーキットトレーニング等のハードトレーニングも欠かせません。1年間真剣に継続すれば普通ではない筋力とパワーを身に付けてきます。打たれずして強烈な一撃を打つ、それが正流塾空手です。

組手技の突き、蹴り等を実際にミットへあてながら強さや間合い等を学ぶと同時に受ける側は衝撃の強さを体感します。

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