第9回防具付全日本空手道大会結果!

7月23日、岡山のジップアリーナで第9回の防具付全日本空手道選手権大会が滴水會舘様の主管で盛大に開催されました。

今回正流塾からは6名がエントリーしておりましたが直前に3名が参加不可となり、3名の出場となりました。

先ずは中学生男子重量級組手の部へ出場した豊築支部の末廣君!ちょうど私が審判に入っているパートで試合が行われ初戦は圧勝!続く2回戦は一回り大きい選手と対戦し先制するも最後は圧力負けし、残念ながら今年の夏を終えました。しかし1年生で出場ながら3年生も入り混じる過酷なトーナメントで気持ちで負ける事無く果敢に挑む様は、これからを期待させるに十分余りあるものでした。

続いて高校生の部に出場した宇佐支部の武田凌君!初戦開始直後、見事な上段足刀蹴りを決めるも、その後上段前廻し蹴りで取り返され、さらに中段にも貰ってしまい惜しくも負けました。しかし収穫もあったので、また来年挑戦し今年の雪辱を晴らしてもらいたいですね!

そして最後に登場は宇佐支部の真希ちゃん!見事小学生5.6年女子組手で念願の優勝を飾りました。これまで硬式の九州大会で優勝する等、めきめき力を付けておりましたが、ついに全国の頂点に上り詰めました。これには本人の努力はもちろん、いつも陰で支え応援するご両親の力が大きかった思います。ほんとに今後が楽しみな門下生の一人です。

今回も全国から沢山の選手、各会派の先生方が集結し、とても有意義で素晴らしい大会だったと思います。来年の第10回大会は広島県で開催される予定です。今回の大会を主管して頂いた滴水會舘実行委員長の高田先生、松尾先生、他滴水會舘の先生方、保護者、スタッフの皆様、各会派の先生方、選手の皆様、大変お疲れさまでした。来年はさらに鍛えれ正流塾の門下生を送り込みたいと思います。

 

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