正流塾

去る9月15日大分市コンパルホール5階体育室において第4回大分県硬式空手道選手権大会が開催されました。

今回入賞したのは優勝争いの常連・中学2年の末廣陽輝（豊築支部）形の部優勝・組手の部2位、、久しぶりの入賞となった松下琴美（豊築支部）高校一般女子組手の部2位、そして嬉しい初入賞となった土矢（上毛支部）高校一般女子の部3位！以前にも紹介しましたが土矢は小学生の頃より剣道を学び、現在は指導者でもあり選手としても活躍、空手は入門して約2年程だが、持ち前のガッツと根性でここ最近メキメキと力を付けてきた楽しみな門下生の一人！しかし今回対戦したのは8月に行われた第3回世界硬式空手道選手権大会で優勝した創凛塾（大分）のエース原選手！高校1年生とは言え小学生の頃からこれまで殆ど負けた事がない強豪！まさかの世界チャンピオンと対戦する事になろうとは！?。しかし相手が世界チャンピオンとは言え、普段男子重量級の猪俣相手に組手練習をしている為、臆する事はない！果敢に立ち向かい、なんと5対4と原選手をあと一歩のところまで追い詰め負けはしましたが、期待以上の試合をしてくれました。その後の3位決定戦では見事勝利し12月に熊本で開催される九州大会の切符を手にしました！普段の努力もさることながら気持ちで負けない事がいかに大切かを示してくれました。
因みに九州大会前日は福岡で剣道の試合に出場して翌日空手の試合に出場との事で本当に脱帽です。九州大会でも好成績を収められるように頑張って欲しいですね！

今回は選手の活躍以上に上毛支部Kさん、Hさん、Aさんの選手係未経験の3名の保護者の方が選手係として大活躍して頂き、本当に助かりました。お子さんの試合が観戦できなかった事は本当に申し訳なかったですが保護者の皆様の協力なくして大会運営は成り立ちません。また今回は選手としてエントリーしていなかった豊築支部の山崎、選手係を兼任してくれた猪俣、土屋、松下琴美のおかげで何とか正流塾の担当パートをこなす事ができました。本当にありがとうございました。

こうして無事第4回の大分県大会は終了致しました。毎度の事ながら大分県連会長竹下先生他、正友会のスタッフの皆様、原先生他、創凛塾スタッフの皆様、藤本先生他、藤本道場スタッフの皆様、大会準備から前日の会場設営までこなしていただき本当にありがとうございました。大変お疲れさまでした。