12月8日、宮崎市・生目の杜運動公園体育館において第13回の西日本硬式空手道選手権大会が開催されました。
今回正流塾からは各支部合わせて11名がエントリーしその中で中学生形試合の部で宇佐支部・佐藤杏果さんが見事優勝、松成真希さんが組手小学2年生女子の部で準優勝、組手中学1年男子の部で武田凌君が準優勝しました(^^)
形試合:私が師匠から受け継いだ少林寺流の型を一切変える事無く磨きをかけ、他流の素晴らしい形を演じる選手に引けをとらず、優勝できた事は感無量でした。
モモカ、おめでとう!
組手試合:二つの連盟に加盟している為、それぞれ違うルールでの戦いとなるが、自分達のスタイルを変える事無く、これまでの組手に磨きをかけ、このハイレベルな大会で入賞できた事は本当にうれしく思います。特に中学生1年男子決勝の相手は今年の全国チャンピオン宮崎・士学館N選手!延長戦迄もつれ込む大接戦だったそうで良く頑張ったと思います。マキちゃん、リョウ、おめでとう!
正流塾としてスタートし、少年部の組手を始めて約3年半、普段慣れている防具付連盟のルールと違う硬式空手ルールでの試合。それもハイレベルな西日本大会で入賞者が出た事は正流塾門下生にとって大躍進の大会となりました。今大会の組手入賞者は来年東京武道館で開催予定の世界大会出場権が与えられますので、是非さらなる高みを目指して頑張って欲しいと思います。
また今回入賞は叶わなかったけれど、他の選手たちも精いっぱい頑張ていた様です。きっと次に繋がる良い経験になったと思います。
今大会の素晴らしい舞台を用意して頂きました宮硬連、桃井会長他、先生方、保護者の皆様、また参加された各先生方、大変お疲れさまでした。ありがとうございました。
今回宇佐支部はバスをレンタルし、皆で7日早朝に出発し、観光後、予約していたコテージへ泊りました。私達も誘われたのですが仕事が終わってからの出発になる為、遅れて行く事になりました。夕食の時間に間に合うか?微妙な所でしたがインターを降りた所で再度ナビを設定し、「おすすめ」を選択!走り出して間もなく山道へ入る道を案内され、目的地はコテージ(キャンプ場)なので特に気にも留めず蛇行する道を突き進み、一向に到着する事無く、いつのまにやら下り坂になり、30分以上かかって普通の道路に出てきました(;^_^A
山道に入らず真っ直ぐ進んでいれば、とっくに到着していただろう!「いっきに疲れが出ました」皆様、お待たせしてスミマセン。美味しいお肉とごはんを用意して頂きありがとうございました。
夜の大会の様子!?最強は誰なのか?
小出石兄弟、今回もやらかし見事に遅刻してしまった。その甲斐あって当日は、すんなり会場入りできました。めでたし、めでたし!
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