第3回防具付大分県空手道選手権大会結果!

去る10月22日(日)大分県立総合体育館武道場において第3回防具付大分県空手道選手権大会が開催されました。

2019年の第2回大会以来実に4年ぶりの開催となり、コロナ渦で中止が続いた影響もあり、色んな状況が変わってしまった中での大会となりました。

我が正流塾からは初出場の6名を含む計11名が参加!

宇佐支部、上毛支部の初出場組みは初戦敗退と言う苦い経験となりましたが小学生4年男子組手の部に出場した山本セイタ君(豊築支部)は何と初出場にして初優勝を言う快挙を成し遂げました。これは保護者の方はもちろんの事、いつも指導している尚也支部長も大変喜んだ事と思います。

また中学1年生男子組手の部は優勝候補筆頭の末廣陽輝君(豊築支部)が前評判通り、圧倒して優勝!
次の大会も是非期待したい所です。

一般女子では復活出場した山崎綾香(旧姓松下)同じく豊築支部が優勝を果たし、女王としての貫禄を見せつけました。

そして会場を大いに沸かせたのが高校一般男子組手決勝戦!正流塾同門対決となった武田凌(宇佐支部)対松下大隼(豊築支部)!

先制したのは武田!カウンターの見事な上段逆突きで、もらった松下が倒れこむ程の強烈な突きだった!一本とってもおかしくない技だったが何とか立ち上がったため、試合は続行!その後今度は松下が取り返し、試合は延長戦へ!果敢に攻める武田に対し、間一髪交わしながら技を返す松下!お互いの技が交錯し、一瞬動きが止まったその刹那、出足鋭い松下の上段突きが武田の顔面をとらえた!その瞬間、館内からは大きな拍手が鳴り響いた!同門対決であり、同級生対決でもあった戦いは松下に軍配が上がった!しかし負けたとは言え、武田の気迫と成長には今後十分期待させるものを感じたのだった!
この悔しさをバネにさらに躍進してもらいたいと思う!
今回は尚也支部長率いる豊築支部の選手達が大活躍でした。(次は負けられんなぁ~!)

こうして久しぶりの開催となった第3回大会も無事終えることができました。これも大会会長の甲斐先生をはじめ、小野先生、藤本先生他、大会準備から会場設営等々、色々とお手伝いを頂きましたスタッフ、保護者の皆様、参加して頂いた選手の皆様へは感謝の気持ちで一杯です。大変お疲れさまでした。ありがとうございました。

さて次は全九州硬式空手道大会!

正流塾のさらなる挑戦は続く!

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