正流塾

去る10月21日（日）、大分市の昭和電工コンビーナト体育館にて防具付大分県空手道連盟加盟団体による交流試合（練習試合）が行われました。今回は審判の講習も兼ねており、選手、審判共に実践さながらの充実した練習ができたと思います。先ず今回の練習試合で目を引いた正流塾の選手は先ず、宇佐支部のエース凌君。6年生ではかなり小柄ですが、今回は無差別とあって二回り以上大きな選手2名に臆することなくしっかり技を入れて勝つ事ができたのが大きな収穫でした。

続いて同じく宇佐支部5年、優太君。練習した技を沢山出す事ができ、次に繋がるイイ組手をしておりました。次に同じく宇佐支部みことちゃん（3年女子）、マキちゃん（1年女子）。この姉妹は普段から全力で練習に取り組んでおり、今回の交流試合でかなり力が付いてきた事を実感できました。12月には硬式空手九州大会と言う大舞台が控えており、どれだけやれるのか？今から楽しみです。最後に中1女子、モモカ！１週間後には型の全国大会が控えており、安全策をとって欠場か？と思っておりましたら何と、参加してきました。ここ1ヶ月は型の練習に集中しており、組手は殆ど練習していなかったのですが、しっかり技が出せて良い組手をしておりました。何よりも万一の怪我を恐れず強い気持ちで参加してきた事が何よりも嬉しく、立派だったと思います。明日28日はいよいよ広島で型の全国大会！頑張ってきた成果を存分に発揮して欲しいと思います。今回2コートで行い、私はいつもの様に審判をした為、全てを観戦する事ができなかったので、他にも良かった選手はいると思います。次の大会に向けて頑張りましょう！

今回の交流試合を開催するにあたり、体育館の手配等ご尽力頂きました甲斐会長はじめ、大分県防空連の先生方、いつも多大なるご支援を賜ります、保護者の皆様、ありがとうございました。お疲れさまでした。